久石譲&ワールドドリームオーケストラ2015

お出かけ

 

昨晩は、久石ワールドに酔いしれて来ました♪

帰宅が遅くなりました。あずきちゃんはお待ちかね~

おみやあるよ~(^^)♪

007 005寝る前でしたが、

お留守番のご褒美をもらって満足してお休みzzz・・・

では、少し昨日のコンサートのご紹介をします。

大阪 ザ・シンフォニーホール

ひさいし014

プログラムは以下のようになっています

012終戦から70周年を迎えた今年、

『今は日本人として足元を見つめなきゃいけない時。

互いの違いを見い出しお互いをより認め合うのではなくて、

その違いを際立たせ距離を置き憎しみ合ってしまっている・・・』

そういう状況を踏まえ、氏は「祈り」をテーマに。

0132曲目のThe End of the World は、

9.11を契機に世界の秩序の崩壊と価値観の変容に危惧を抱いた

氏が、混沌とした時代を生き抜く我々へ向けて託した力強いメッセージ!

印象的だったのは、冒頭から絶えず打ち鳴らされる鐘の音。

そして、打楽器の大地を揺り動かすような壮大な響き。

人間の業に対する警鐘、焦点の定まらない不安を表現している。

氏は、『そこにあるのは救いじゃないかもしれない。・・・

不協和音も漂っている。それをどう感じてもらえるかがポイント・・・』

前半、かなり重苦しい感じだったのですが、

後半は、よく知っている『風の谷のナウシカ』

映画には使用されなかった曲も組み込まれた長大な交響作品。

母さんは見たことがないのですが、ご存知宮崎駿作品の『紅の豚』

久石氏が奏でるピアノの旋律が印象的でした。

氏曰く、『そのテーマの中で楽しんでもらうということをすごく大切に考えています。

重いテーマであっても、音楽を聴きに来た満足感というのは大事にしたい。』

♪♪♪

今回、席が楽団の真後ろ最前列で、指揮をする久石氏の表情がはっきり見え、

ピアノの鍵盤も各楽器や譜面まで全て見渡せたので、格別に素晴らしいものでした!

hissa

久石氏の、観客や楽団員への心遣いも感じることが出来て、

最高に魂のこもったオーケストラ演奏を楽しむことが出来ました。

今日8月6日「原爆の日」、広島でコンサートをされるようです。

平和について深く考える一日になりそうです。

***

我が家は平和に過ぎていきます・・・

017今朝、一輪の白百合☆が咲いていました♪

008\(#^0^#)/

Thank   you~♪

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