昨晩は、久石ワールドに酔いしれて来ました♪
帰宅が遅くなりました。あずきちゃんはお待ちかね~
おみやあるよ~(^^)♪
お留守番のご褒美をもらって満足してお休みzzz・・・
では、少し昨日のコンサートのご紹介をします。
大阪 ザ・シンフォニーホール
プログラムは以下のようになっています
『今は日本人として足元を見つめなきゃいけない時。
互いの違いを見い出しお互いをより認め合うのではなくて、
その違いを際立たせ距離を置き憎しみ合ってしまっている・・・』
そういう状況を踏まえ、氏は「祈り」をテーマに。
9.11を契機に世界の秩序の崩壊と価値観の変容に危惧を抱いた
氏が、混沌とした時代を生き抜く我々へ向けて託した力強いメッセージ!
印象的だったのは、冒頭から絶えず打ち鳴らされる鐘の音。
そして、打楽器の大地を揺り動かすような壮大な響き。
人間の業に対する警鐘、焦点の定まらない不安を表現している。
氏は、『そこにあるのは救いじゃないかもしれない。・・・
不協和音も漂っている。それをどう感じてもらえるかがポイント・・・』
前半、かなり重苦しい感じだったのですが、
後半は、よく知っている『風の谷のナウシカ』
映画には使用されなかった曲も組み込まれた長大な交響作品。
母さんは見たことがないのですが、ご存知宮崎駿作品の『紅の豚』
久石氏が奏でるピアノの旋律が印象的でした。
氏曰く、『そのテーマの中で楽しんでもらうということをすごく大切に考えています。
重いテーマであっても、音楽を聴きに来た満足感というのは大事にしたい。』
♪♪♪
今回、席が楽団の真後ろ最前列で、指揮をする久石氏の表情がはっきり見え、
ピアノの鍵盤も各楽器や譜面まで全て見渡せたので、格別に素晴らしいものでした!
久石氏の、観客や楽団員への心遣いも感じることが出来て、
最高に魂のこもったオーケストラ演奏を楽しむことが出来ました。
今日8月6日「原爆の日」、広島でコンサートをされるようです。
平和について深く考える一日になりそうです。
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我が家は平和に過ぎていきます・・・
Thank you~♪
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