テラスから明るい光が差し込んで、とても良い天気なのですが、
寒風吹き荒れて、時折突風に驚かされます。(- -)
こんな日なのに、あずきは・・・
いつものように玄関に座り込んで・・・
ようやく入って来ました。
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さて、今日は少し地震のお話を。
この冊子は、先日白馬に行った時に、おばあちゃんと地震の話を聞いた時のものです。
信州大学震動調査グループが、長野県北部を襲った地震を調査。
長野県はこの地震を独自に「長野県神城断層地震」と命名しました。
この活断層「神城断層」は、よく知られている糸魚川ー静岡構造線を構成する
活断層です。
地震というのは、この地表の「活断層」が起こすわけではなく、
地下深くの震源断層が引き起こします。
今回の地震は、7割近くが神城断層上に地殻変動が現れていましたが、
異なる場所にも地表断層が現れていました。
家屋被害が大きかった訳は、複数の断層が複雑に関係しあって発生したから。
地盤が軟弱であった、ということにも関係しているが、それだけではない。
建築年数の経った木造住宅が多かったことも、被害を甚大にした原因だった。
一方で、新しい耐震基準で建てられた建物や耐震補強がなされた建物被害は小さかった。
難しい話でしたが、結局のところ私たちができる地震への備えは、
地震の起こらない安全な場所を探して引越しするわけにもいかないし・・・
専門家による耐震診断を受け、耐震補強によって耐震性能を向上させる!
それ以外に、私たちが出来ることはないのでしょう~。
いつの日か皆が必ず直面する地震への備えを、いますぐ!行いましょう。
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また長くなりました~
\(*^0^*)/
さんきゅー♪
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